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ビタミンC誘導体とはどんな成分?

      2016/01/26

シミに有効とされているビタミンC誘導体

鏡を見るとシミがぽつぽつとできている、年齢を感じたり、鏡を見るのが憂うつになったことがありませんか。
シミの原因の一つが紫外線です。紫外線を浴びると肌を守るためにメラニンが生成されます。肌の生まれ変わりが正常なら、ターンオーバーの過程でメラニンが排泄されてシミにならないのですが、ターンオーバーが滞っているとメラニンが蓄積してシミになります。
ターンオーバーは約28日周期ですが、年齢を重ねるとともに周期が遅れて40代では45日ほどかかります。そのため、メラニンが蓄積してシミができやすくなるのです。紫外線の影響は肌が記憶しているので、若いときに浴びた紫外線が歳をとってからシミになるケースもあります。
年齢だからとあきらめているかもしれませんが、ビタミンC誘導体でシミが改善するケースがあります。ビタミンC誘導体とはどんな成分なのでしょうか。

ビタミンC誘導体の種類

美白成分として有名なビタミンCですが、ビタミンCは不安定な物質で浸透が悪いため、化粧品には配合できません。
そこで、ビタミンCを改良して安定化させた物質がビタミンC誘導体です。ビタミンC誘導体とは安定していて浸透力がよい化粧品に配合しやすい成分なのです。

ビタミンC誘導体には

  • 水溶性
  • 油溶性
  • 水溶性と油溶性両方の性質を持つもの

があります。

水溶性ビタミンC誘導体

水溶性は皮膚に吸収されやすく、化粧水や美容液など水溶性化粧品に配合されます。
リン酸型ビタミンCアスコルビルエチルなどが水溶性ビタミンCビタミン誘導体に代表されるものです。

油溶性ビタミンC誘導体

油溶性は水と油を混ぜた状態にしたもので、油分が多いクリームに配合されます。
ステアリン酸アスコルビルテトラヘキシルデカン酸アスコルビルなどがあります。

両性質を持ち合わせるビタミンC誘導体

水溶性と油溶性の性質をもつものは水にも油にもなじみやすいです。APPS(アプレシエ)があります。

ビタミンC誘導体の働き

ビタミンC誘導体とは美肌に優れた成分です。
シミにはビタミンCというように、ビタミンC誘導体にもシミに対する働きがあります。抗酸化作用があるので、メラニンの生成を防いでシミやそばかすを予防し、メラニンを還元してできてしまったシミを薄くすることもできます。細胞を活性化させるのでメラニンの排泄が促されることが期待できます。美白化粧品にも配合されています。
抗酸化作用により肌老化の予防効果があります。
皮脂分泌をコントルールするのでニキビの予防にもなります。抗酸化作用で炎症による色素沈着を予防します。
ビタミンCにはコラーゲンの生成を促す働きがあるので、シワやたるみの予防にも効果的です。
このようにシミだけでなくさまざまな美容効果が期待できます。たっぷり使うと効果が高そうですが、敏感肌や乾燥肌は刺激になることがあるので、自分の肌に合ったものを使用してください。

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